2021年1月19日 責任ある外国人労働者受入れプラットフォームに会員として参画

国際協力機構(JICA)と一般社団法人ザ・グローバル・アライアンス・フォー・サステイナブル・ サプライチェーン(ASSC)は、共同で事務局となり、日本において外国人労働者を受け入れる企業及び業界団体、労働組合、市民社会、メディア、研究者らと共に、2020年11月16日に設立フォーラム・総会を行い、「責任ある外国人労働者受入れプラットフォーム」を創設されました。

CHIKYUJINはその会員となり、これまでの外国人に対する支援実績をもとに活動して参ります。

多様な関係者の連携を通じてわが国における外国人労働者の抱える労働・社会問題の解決を目指すプラットフォームとしては、日本で初めての取り組みとなります。

フォーラムでは様々な見地から「世界の労働者から信頼され、選ばれる日本」について議論を行い、理解を深めました。

プラットフォームの概要

構成メンバー

日本において外国人労働者を受け入れる企業及び業界団体、労働組合、市民社会、メディア、研究者など。

目 的

日本の社会・経済の一翼を担う外国人労働者の労働・生活環境を改善し、外国人労働者を適正に受入れることを目指す。それにより、日本の生産性向上や社会を発展させること、世界の労働者から信頼され選ばれる日本を創造することに貢献する。

主な活動

  1. 外国人労働者への有益な情報提供
  2. 外国人労働者の抱える問題の把握(声を聞く)
  3. 日本を含め各国の政府機関や国際機関等との連携による解決策の検討
  4. 日本における外国人労働者の労働・生活環境の改善の必要性に関する啓発・広報・政策提言および具体的な活動の推進
  5. 外国人労働者の適切な受入れについての相互学習、会員相互の情報交換・交流・協働の推進...

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